北緯90度の北極点を目指して
北緯90度の北極点を目指して
スピッツベルゲン島ロングヤービーエン乗船/ スピッツベルゲン島ロングヤービーエン下船
[料金には以下が含まれます]
パリ/ロングイヤービーエン間のフライト+空港/港間の送迎+ロングイヤービーエン/パリ間のフライト
英国フォト・アンバサダー、スー・フラッドをゲストに迎えます。
北緯90度へ― 16世紀以来、偉大な探検家たちは絶えず北極点への到達を試みてきました。この世界最北地点には、目指す方たちの心をとらえ惹きつける特別な魅力があります。
ル コマンダン シャルコーはこの絶対的な冒険の頂点を達成し、この事実上到達不可能な地点を踏破することを可能にします。この到達困難なゴールを目指し奮闘した探検家は数多くいます。フレデリック・クックやロバート・エドウィン・ピアリー、ロアール・アムンセンが挑んだ冒険に倣い、あらゆる陸地から遠く700キロ離れた地点へと足を運べば、長く困難な旅を制したごく僅かな冒険家たちの仲間入りです。
スピッツベルゲンから北へ向かい、氷と光の戯れによって絶え間なく変化する風景を眺めながら、地球の果てにある海を航海します。自然がすべてを支配する世界には、ホッキョクグマやアザラシ、クジラなどの希少な野生動物が暮らします。極地探検家の聖杯・北極点を目指して、氷に閉ざされた静寂の世界の探検は続きます。風と潮の流れによって、流氷は絶えず漂い続けます。船長が注意深く、慎重に舵を取り進みます。
天候と氷のコンディションに大きく左右される極限の地を訪れるクルーズです。特にフィヨルドでの航行は、沿岸の氷を保護する必要があるため、旅程では日々氷の状態や種類によって航路が決まります。航行スケジュール、アクティビティ、動物の観察は、天候や氷の状態によって左右され、保証されるものではありません。また、天候や氷のコンディションにより、体験できることが異なります。船長とエクスペディション・リーダーは、AECOの安全上の指示や規則を遵守しながら、お客様の体験が可能な限り豊かなものとなるよう最大限の努力をいたします。
High Lights
クルーズマップ
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●北極点到達を目指す、非常に貴重な体験です。
●静寂の海で流氷の中心を航行し、流氷の無限で多様な状態を観察します。
●英国フォト アンバサダーのスー フラッドをゲストに迎えます。
●フォト・アンバサダーの的確なアドバイス、ワークショップ、レクチャー、写真技術向上、旅の思い出を不朽のものとする特別な機会です。
●風景:流氷。スピッツベルゲンでは、切り立った山々、急斜面の渓谷、断崖絶壁、巨大氷河。 野生動物:ホッキョクグマ、フルマカモメ、ゾウゲカモメ、アザラシ、クジラなど。
●アクティビティ*:カヤック、ハイキング、スノーシュー、ポーラー・プランジ(極海ダイブ)。 *天候や氷の状態、船の航行状況により変更の可能性があります。
Cruise Schedule
2025年7月7日
ロングイヤービエン[スピッツベルゲン島]
乗船:2025年7月7日午後4時▶午後5時
出航:2025年7月7日午後6時
ロングイヤービエンは、ノルウェー領スヴァールバル諸島の首都であり、スヴァールバル諸島最大の島、スピッツベルゲンに位置しています。ここは、地域行政府が置かれる町として世界で最北にあります。冬の気温が‐40度を下回る、かつて炭鉱で栄えたこの町には、息をのむほどに美しい景色が広がっています。青い氷河、見渡す限りの山々、手付かずの自然。秘境にたどりついたと実感することでしょう。
2025年7月8日
スピッツベルゲン沿岸を終日航海
ドイツ語で「尖った山々」を意味するスヴァールバル諸島最大の島、スピッツベルゲン島は流氷の手前にある最後の陸地です。船はこの氷の国の壮大な海岸線に沿って航海します。千年に一度の氷河と険しい山々の間に、複雑に入り組んだフィヨルドが続く海岸線が現れます。この特種な環境は、多種多様な鳥類が生息しています。船のデッキからは素晴らしい景観を写真に収めることができるでしょう。
2025年7月9日▶2025年7月13日
流氷の海を航海
流氷の中心部穏やかな大海原から氷が無秩序に浮かぶ海へ、そして氷の間に現れる開けた海へと、景色は刻々と変わりゆきます。自然が作り出す航路を進むうちに、薄氷に覆われた海面が現れることもあります。漂う海氷の真っただ中を進む、魔法のような時間です。流氷の状態によっては、野生動物が顔を出すこともあります。
2025年7月14日
地理的北極点
到着:2025年7月14日
出発:2025年7月14日
北緯90度で定義される地理的北極点は、地球の自転軸上に位置し、すべての子午線が交差する場所にあります。1年のうち6ヶ月間は暗闇に包まれ、その後6ヶ月間は太陽に照らされ続けるこの神秘的な場所です。永久に氷に覆われ、あらゆる陸地からも遠く離れたこの場所は、何世代にもわたり探検家たちを魅了してきました。しかしこれまで、この地に到達した人はごくわずかです。ル コマンダン シャルコーが、その偉大な夢を実現します。
2025年7月15日▶2025年7月19日
海氷の中を航行
流氷の中心部穏やかな大海原から氷が無秩序に浮かぶ海へ、そして氷の間に現れる開けた海へと、景色は刻々と変わりゆきます。自然が作り出す航路を進むうちに、薄氷に覆われた海面が現れることもあります。漂う海氷の真っただ中を進む、魔法のような時間です。流氷の状態によっては、野生動物が顔を出すこともあります。
2025年7月20日▶2025年7月21日
スピッツベルゲン沿岸を終日航海
ドイツ語で「尖った山々」を意味するスヴァールバル諸島最大の島、スピッツベルゲン島は流氷の手前にある最後の陸地です。船はこの氷の国の壮大な海岸線に沿って航海します。千年に一度の氷河と険しい山々の間に、複雑に入り組んだフィヨルドが続く海岸線が現れます。この特種な環境は、多種多様な鳥類が生息しています。船のデッキからは素晴らしい景観を写真に収めることができるでしょう。
2025年7月22日
ロングイヤービエン[スピッツベルゲン島]
到着:2025年7月22日 早朝
下船:2025年7月22日 午前8時
出航地ロングイヤービエンにて下船します。
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